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ロマンティック イカレモード

ソロ活動復活を待ち望む藤本美貴ヲタ
KΛZZの気まぐれdiary

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2004-05-29 娘。ミュージカル初日

中野へ

友人から余っているチケットを譲ってもらい初回公演を見る。
今日はその感想などを。

一応書いておきますが、ネタバレです。

ミュージカルストーリー概要

2020年の“アイウィッシュ学園”の学園祭で世間のエコロジー志向に逆行してロックコンサートを行おうとする。
エコロジー倶楽部のユキ(高橋)が忠告するのもむなしく演奏は始まり、それが引き金となり老朽化した体育館は爆発する。

その事の発端は2004年から学園祭が派手になってゆき体育館の老朽化に拍車を掛けていった事にある。

逃げまどいユキが助けを求めて掛けた電話は何故か時を超えて2004年のみどり(新垣)に繋がる。
しかし2004年の体育館は当然爆発していないのでいたずら電話だと思う。
ここで偶然いずみ(石川)と出会う。いずみも最初はユキからの電話をいたずらだと思うが、
ユキとのやりとりを重ねる間にこの常識では信じられない状況を把握。どうにかして未来のユキ達を助けようとする。

2004年の“アイウィッシュ学園”では学園祭の準備が着々と進行していた。
これまでのエコ倶楽部のやり方に疑問を唱えていた温子(加護)が、
生徒達が体育館で電気やガスを大量に消費している状況に疑問を感じみんなに訴える。
そして体育館と地球を重ね合わせて温暖化の事などに触れる。
ここでシダ植物研究会をはじめとする面々が温暖化やエコロジーについて説明した上で
「電気を使わない生活なんて出来ない」とまとめる。
それでも温子は「みんなでその使い方を考えよう」と訴える。

そこにユキ、みどり達が現れて未来からの電話について話す。
最初は当然誰も信じないのだが、いつの間にかみんな未来からの電話の事を信じるようになっている。
だが2004年に居る自分たちは2020年には行けないから何も出来ないという話になる。
それでも「何とかして」とユキ。

ここで2004年の生徒達は今からの無駄遣いを止めれば未来のみんなを助ける事が出来るという事に気づく。
無駄な電気やすき焼きのコンロを止める2004年の生徒達。
すると2020年に起きている火災も収まっていく。

ここで2020年の人々は2004年の生徒達に感謝し2004年の生徒達も良かったと喜ぶが、
自分たちが悪かったのに感謝されるのは変だといずみは疑問を唱える。
最後に2004年の生徒は今日から未来の為にがんばる事を約束し、ユキも私たちもがんばると過去にメッセージを送る。

大体こんな感じ。

ミュージカル内容について

便宜上ストーリーの概要から書かせてもらいましたが、
実際はこんなにシンプルには展開していません。

内容のかなりの部分を2004年及び2020年の学園祭に向けてあれこれやっているシーンや、
いずみの家での出来事や、シダ研とお竜のやりとりなどが占めます。
しかもそれが大した意味を持たず特に面白い訳でもなかったりする。

またメンバー以外のキャストへの依存度が高く、
メンバー個々においても全員が揃って舞台に立つのはラストの辺りのみでそれ以外のシーンでは大体数人ずつバラバラに出てくる。
メンバー一人当たりの出演時間はとても短い。要はメンバーの負担を減らす為だろう。
まぁ練習時間の事を考えると仕方がないのは理解できるが、見ている方としては少々がっかりするところでもある。

一応環境問題をウリにしているミュージカルですが、
それほど環境問題をクローズアップしたり意識させたりする事もないですし、
舞台としてもそれほど面白い訳ではない。
そもそもタイトルに「熱っちい地球をさますんだっ。」とありますが、
基本的には“16年後の体育館が爆発しちまうから今から体育館に掛かる負担を減らしてそれを阻止しよう”
という動きに温暖化の問題も絡めて一緒に考えてるという程度のものですからね。
一応それ以外にもエコに関する内容は散りばめてありますが、それほどたいした事はない。

公演時間は3時間弱有りますが、上手くまとめれば1時間もあれば十分に出来そうだ。
はっきり言って無駄が多く中身の無い内容です。

そして更に困ったのがミニライブの部分。

今までのハロプロ系のミュージカルの傾向としてはミュージカルパートとミニライブパートの間に小休憩が入ったのですが、
今回はそれが無く話が一段落ついたところでいきなり“浪漫〜MY DEAR BOY〜”を歌う。
繋がりから考えて劇中歌だと思って座っておとなしく見ていたらこれがライブパートだったのにはやられた。
気づいた時にもう遅い。あとは大人しめな曲しかなかった。
そして歌い終わってメンバーが捌けた後、客灯も点かず終わる訳でもない妙な間が。
この後更に少しミュージカルは続く。要は静かになるのを待ってたのね。
ってゆーか、そんな構成分かるか!(苦笑)。

美貴ヲタ的な見所

メンバーの中でも割と出番や台詞なども多く他メンバーと比べると見所はある方。
とりあえず“コマネチ、タケシコプター”を恥ずかしそうにやるところは見所だったと思う。
ちなみにこれはお竜にお題に出された事やるのですが、このお題はその回ごとに違うようだ。
夜の部に入った人の話だとここのお題は違ったようなので。

総合評価

正直なところ内容的には大して面白くない。
少なくともモーニング娘。のファン以外は見ない方が良いし、ファンも見るとしても一回で十分な内容だと思う。
これでチケット価格が12000円というのは高いと思う。
私は友人から今日のチケットを6000円で譲ってもらったが、内容的にはこれでも高いと思った。

飲むか

開演前に「どうせ飲まなきゃ見てらんないような内容だろう」と予測してビールを煽ったのですが正解。
夜の部終演後に友人達と「飲まなきゃやってらんねー」と飲みに行く。

それでもね

どんな内容であれ藤本が出ている以上は見に行く自分がここにいる。(笑)

多分触れてはいけない話題

ミュージカルのストーリーの上で2020年の学園祭で体育館が爆発しているが、
電気の使いすぎや建物の老朽化が原因で爆発はしないだろう。

一応劇中で「ブレーカーに負荷が掛かって…」みたいな台詞があったが
せいぜい火花が散るのがいいところで建物が吹っ飛ぶほどの破壊力はないと思うが。
火災や建物の老朽化からくる倒壊はあったとしても“爆発”というのは無理がないか?。

もっと触れてはいけない話題

このミュージカルのストーリーでハナから無視されているのがタイムパラドクスの問題。

劇中では2004年の生徒達が電気やガスなどの無駄遣いを止める事で2020年の火災などが収まるのだが、実際はそうはならない。
なぜなら2004年の生徒達が考えを改めて無駄遣いを止めた時からその後の歴史が変わってしまうからだ。

2004年以降の生徒が資源の無駄遣いを止めて派手な学園祭をしなくなれば体育館に掛かる負担が減る上に
2020年にロックシンガーをゲストに呼ぶ事もないだろうから体育館爆発事故そのものが無くなってしまう。
体育館の爆発事故がなければユキが助けの電話を掛ける事もなくなる。

だが、2020年から2004年に助けを求める電話を掛けなければきっと2004年以降の人々は派手な学園祭を行うだろう。

という具合に大きな矛盾が発生するはずなのだ。本来は。

グッズ

私は普段あまりグッズは買わないようにしているのですが、以下の三点を購入。
単なるヤケ買いという話もあるが(笑)。

パンフレットは結構ショボイ。
はっきり言って入場時に渡される環境省の地球温暖化に関するパンフレットの方が全然作りが良い。
(流石税金を湯水のように使って作っている物は違う!)
さすがにその辺を売り手側も意識したのか予価1000円から実売価格は500円に値下げされていた。
これで1000円だったら間違っても買わないけど500円位だったらいいかな、と購入。

次にモーニング娘。DVDマガジンVol.1
2200円とそれほど高くない。
内容は近いうちに見てみようと思います。

そしてエコバッグ+ステッカーセット
エコバッグは良い意味でシンプルなのでこの手のグッズとしては実用性がありそう。
シールははっきり言って要らない。
最近のハロプロではこの手の抱き合わせ商法が多い。

他の物も今回の公演のグッズは比較的まともなものが多い。
商品詳細はこちらを参考にしてください。

ちなみに

今回の物販ではサイリウムは売っていなかった。
さすがに一回使ったらゴミになるような物を環境云々言っているステージの物販では売れないだろう。
もっともサイリウムが必要になるような内容でない事も確かなのですが。(苦笑)

あと、入場時に貰うチラシやパンフレットに矛盾を感じる。
これ、大体そのままゴミになるから。全然環境に優しくない。(笑)


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