車で北へ向けて出発。
今回の予定は
自宅→(下道)→仙台
仙台→(高速)→さいたま→(下道)名古屋
名古屋→(下道)→自宅
の予定だった。
何故過去形なのかは後ほど。
用事でつくばを経由し、その後R4に合流。
その後順調に北上。
これは楽勝かと思っていたその時だった。
夜中の2時半頃、矢吹町付近でいきなりエンジンが止まる。
とりあえずクラッチを切って慣性で道路脇の縁石の切れ目に寄せる。
それでも若干車道に出ていたので車の通らない隙を見て、ギアをニュートラルに入れて手で車を押して脇へ寄せる。
小型車で良かった。
その後再スタートを試みるも、セルは回れどエンジンは掛からない。
イグナイターからデスビにかけてのコードがブッツリと焼き切れていました(泣)。
ここが切れるとスパークプラグまで電気が行かないのでエンジンが回る訳ありません。
とりあえずJAF呼んだところでどうにもならんという事は分かった。
幸い止まった場所の隣が偶然にも自動車整備工場らしきところだったので、夜明けまで待って相談してみることにする。
そして、その整備工場の方が来た頃に相談してみたところ、応急処置をしてトヨタのディーラーで相談してみた方が良いかも知れないとのこと。
「とりあえずこれで繋いどけばしばらくは走れるから」
と言ってその人が私にくれたのは糸半田。
電気工作とかに使うアレだ。
「こんなヘナヘナですぐに溶けそうなもので本当に大丈夫なのか?」と、半信半疑のまま繋いでみたら何事もなかったかのようにエンジンは掛かった。
ただ、これもその場しのぎなのでとりあえず近くのディーラーまで持っていく。
近くと言っても田舎なので12,3キロはあったけど(笑)。
途中二回ほど留めたところが外れて止まる。
今回は珍しく整理番号が二桁と早い。
これならば二列目か最前は確実だろうという感じ。
そして会場内に入ってみると…、
「あれ?イスあるじゃん!?」。
そんなにチケット売れなかったのか…(^^;;。
いつもならば入場後はポジション確保の為どことなくピリピリしているのですが、今回はそんなこともなくゆったりと開演を待てました。
開演までの時間がこんなにまったりとしていていいのでしょうか?(笑)。
開演後もイスで区画が仕切られているので前後左右から押されることもなく楽しめました。
たまにはこういうのもいいね。
内容的には前回の大阪と変更無し。
人数が少ないながらもそれなりに盛り上がっているようには感じました。
夜の部も昼の部同様にイス有りかと思っていたのですが、夜の部はオールスタンディングに。
ZeppSendaiは段差無しのフラットフロアなので、とりあえず前の方に陣取る。
ここで良かったのは観客のマナー(笑)。
後ろや横から押してきたり割り込んできたりというのが少なかったので最前ブロックでも飛べる余裕。
東名阪辺りじゃこんなのまずありえないです。
内容的には特に変更は無し。
夜の部はかなり盛り上がっていました。
翌日に備えてすぐに移動開始。
新幹線で一旦東京へ戻る。
今日の晩飯
不味くはないけれど、誉められるほど美味くもない。
ひもを引っ張ると暖かくなるやつだったんだけど、冷たいままだったらきっとあまり美味しくはないと思う。
ながらが出るまでの時間を使って銀座の銭湯で汗を流す。
元々仙台から名古屋までの行程の間で温泉かスーパー銭湯に寄る予定だったので、お風呂セットは持参していたので。
やっぱりそのままでライブ二日連チャンはちょっとねぇ…。
一風呂浴びてさっぱりしたところでながらに乗って一路名古屋へ。
うちの車、止まるんだったらもっと東京寄りで止まってくれればいいのに…。
よりによって福島はないよなぁ。
取りに行くのが大変じゃないか。(苦笑)